万博記念公園はそれはもう広くって、全部さらっとみるだけで2日くらいはかかります。
つぶさに見たら4日くらいかな? 
なので前回は自然文化圏を周りました。
今回は日本庭園のゾーン。

バラ園のカバ
バラ園のせせらぎの中にカバ。
コントラストがはっきりした逆光の写真。

日本庭園
普通日本庭園ってこじんまりしているんだけど、ここの日本庭園は大きい。
水鳥が全然いないなあ、と思っていたらカルガモの群れが飛んで来た。


マップをみるとこの公園は池が多いのですが、どの池にもいるはずのカモやウ、サギなどの定番の野鳥がいません。 
ひょっとしたら魚がいない、本当に人工の池なのかも??
そうは言ってもやっぱり池やせせらぎはくつろぐにはサイコーです。
カラスや小さい子たちがよく水浴びしています。
セキレイたちも、せせらぎを歩いて何か探しているようです。
カワセミも見かけました。
カワセミが狩るような魚影は見ないのだけど…

ハクセキレイ
せせらぎを歩くハクセキレイ

さて今回はヤマガラ多めです。
たまただだろうけど、ヤマガラの群れに遭遇したみたいで「今だ!」とばかりガンガン写しました。
ヤマガラとかシジュウカラとかコゲラが好きなんですよ。

で、今回は割と遠目の写真が多いです。
いつもは被写体(野鳥)が比較的画面いっぱいに写っているのですが、今回は遠目です。
どんなところにいたのか、そこも野鳥を知る上で大事だな!と思うからです。

ヤマガラ01
屋根付きベンチの突起物(?)にぶら下がっているヤマガラ 

ヤマガラ04jpg
木の幹の向こうから出てくるヤマガラ。
多分人の気配は感じているのだろうけど気にしていない様子。
人慣れしているのかな?

この公園には双眼鏡やカメラを抱えた野鳥ファンが老いも若きもやってきます。 
ちょうどヤマガラに出会った時も、お一人野鳥を追いかけていた女性がいらっしゃいました。
その方もヤマガラにシャッターを切る。
「あっちの方にジョウビタキがいましたよ。でも逆光だったからオスなんだかメスなんだか…」

ヤマガラ06
ヤマガラがあまり地面に降りてくるのを見かけないのだけど、
ここは日当たりがいいからなのか、下りてきて食べ物を探していました。
このちっぽけさ加減がいいね。

ヤマガラ03
冬は春や夏と違って葉っぱが落ちた枝が多いから見つけやすい。

ヤマガラ05
くるっと一回転したヤマガラ。
10.0の演技!

ヤマガラ07
コゲラのように木の幹の皮の隙間に隠れている虫を探しているみたい。

せせらぎ
このせせらぎ沿いの森にヒヨドリやヤマガラ、シジュウカラがいました。
ヤマガラやシジュウカラを撮影していると、エナガの群れがやって来て賑やかに!

エナガ01
エナガってホントちょこちょこよく動くのでなかなかピントを合わせづらいです。
ピンボケです。
枝を移ろうとしている瞬間。

エナガ02
ビューン!と弾丸のように移動している瞬間。

万博記念公園 日本庭園に行ってきました!その2に続く。

ぶら下がり
本日もお越しいただきありがとうございます。

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