その1ではヤマガラを中心にお話ししました。
その2ではコゲラが多めに出てくるかも? 

日本庭園ゾーンではあちこちで小さな滝を見かけます。
滝を見かけるとつい写真を撮ってしまいたくなるのは日本人だから?それともただのクセ?

日本庭園滝
春は薄いピンクに、そして秋は燃えるような紅葉に彩られることでしょう。
今はただ、静かに季節が流れるのを待っている。

道の両脇は森。
行き交う人は少なくて、時々ジョギングする人、写真を撮りに来た人とすれ違うくらい。
そういうのんびりした往来だから、野鳥も安心して地面に降りてくるのかな?

シジュウカラ01
森の木と木の間にある岩のに乗ったシジュウカラ。
お気に入りの写真。(若干ピンぼけ)

シジュウカラ02
別の場所。
地面に落ちた枯葉を嘴で跳ね上げて、下に隠れている虫を探している。

地面にはシジュウカラの他にカワラヒワもいました。
けど彼らは地味。
本当に地味。
木の葉のまだらな影が地面に映るような場所ではめちゃくちゃ見つけづらいです。
ま、だからそういう模様しているんだろうけど。
敵に見つからないように…

カワラヒワ01
カワラヒワがいます。
下向いて餌を探しています。
パッと見落ち葉と見分けがつかないでしょう!?(ピンぼけ写真)

カワラヒワ02
ちょっと明るい場所に出てくれましたが、
それでも周りの枯葉に紛れてすぐには見つけ出せない。(ピンぼけ写真)

カワラヒワ03
地面で餌を探していたカワラヒワの群れが人の気配(それは私)を
感じてわさあ〜〜っと舞い上がってこのヒバの木に一斉に舞い降りました。

上の写真は下からカメラをほぼ垂直にして撮影しました。
それに重い望遠レンズのついたカメラを支えながら同じ姿勢をとり続けるのは結構疲れます。
首の頸椎が痛くなってくるし、腕がガクガクしてきます。
まるで筋トレしているみたい(笑)

ツグミ
今年最初のツグミです。
いつもは見飽きるほどにあちこちにいるのですが、
なぜか今年はどこに行ってもほとんど見かけません。

せせらぎの真ん中にコケの島がありました。
なんだか面白いので撮ってみたけど、ウチに帰ってコンピュータでチェックしたら大したことなかったです(笑)

緑の饅頭か
緑の饅頭みたい。

日本庭園ゾーンには緑の木々と水からなる典型的な庭園(回遊式庭園)と枯山水と呼ばれる石庭があります。

石庭
日本庭園ゾーンの石庭 (rock garden)

ところで「石庭」は英語でstone gardenまたはrock garden.
その雅なイメージを抱えたまま芦屋川駅から行く「ロックガーデン」に入るととんでもない目に遭うので要注意!

芦屋川のロックガーデン
芦屋のロックガーデンは石庭でも枯山水でもない。
普通に岩登りするとんでもないところ。

お話し日本庭園ゾーンに戻って…
頭の上をヒラヒラっと飛んできた鳥がいたな!?と思ったら、その鳥が目の前の木に止まりました。
コゲラです。

コゲラ01
コゲラの後ろ姿はこんな風。
横島(「邪」じゃないよ)なヤツ。
餌を探してトコトコ木を登っていく。

コゲラ02
上見上げてる。
上の枝に飛び移ろうかと考えてる?

コゲラ03
別の場所。
木をテクテク上がっていくところ。

コゲラ04
何か見つけた!?
木肌の裂け目を注視するコゲラ。

さて、日本庭園ゾーンのお話はこれでおしまい。
いつか「鳥散歩の会」で日本庭園ゾーンに行ってみようと思います。
その際は、どうぞご予約くださいね。

ぶら下がり
本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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